Webデザインをしていく中で、色の使い方であったり、画像であったりと使用するもので印象は変わってきます。フォントの使い方もWebサイトを印象付ける中で重要な要素の1つとなります。そこで、主なフォントの種類とフォントの持つイメージを見ていきます。
フォントの種類
主なフォントの種類には以下のような分類があります。
和文 | 欧文 |
---|---|
ゴシック体 | サンセリフ対 |
明朝体 | セリフ体 |
行書体 | スクリプト体 |
手書き | 手書き |
フォントの持つイメージ
フォントの種類で、それぞれのフォントが持つイメージとしてよく言われているものが以下になります。
ゴシック体・サンセリフ体
力強い、クール、そして、男性的な印象を持つ。視認性や可読性が比較的高くなる。
明朝体・セリフ体・スクリプト体
信頼感、繊細、エレガント、そして、女性的な印象を持つ。視認性や可読性が比較的低くなる。
行書体
年配向けであったり、和を感じさせる。
手書き
若さ、愛らしく親しみのある印象を持つ。
丸ゴシック体
かわいい、子供らしい印象を持つ。
Webデザインをする際には、配色、写真、イラスト、パーツなどは印象付けるのに大きな役割を持っていますが、フォント選びも使い方次第でイメージが変わってくるので、制作するときにはその辺も意識して作業してみてください。