当たり前のようにインターネットを利用して、知りたいことを検索して調べる時代です。検索する際、ちょっとした小技を使って検索するだけで、より早く知りたい情報にたどり着けるかもしれません。いくつか検索方法をまとめておきます。
AND検索
よくやる検索方法の1つですが、「キーワード キーワード」のように半角スペースで語句を区切って検索すると、それに関連する情報が検索できます。
特定のワードに絞って検索
ある特定のキーワードに絞り込んで、そのワードが書かれている情報だけを検索したいときは「”キーワード”」のようにダブルクオテーションでキーワードを囲んで検索します。
いずれかのワードを含む検索
複数のキーワードで検索する際、いずれかのワードが含まれるサイトを検索したいときは「キーワード OR キーワード」のように半角大文字「OR」で繋げて検索します。
特定ワードを除外して検索
あるキーワードに対して、特定のワードだけは検索から除外したいときは「キーワード-除外ワード」とするとハイフンよりあとのキーワードを取り除いた検索ができます。
「キーワード-除外ワード-除外ワード」といった感じで複数のワードを除外対象にして検索することもできます。
演算子を使った検索
演算子を利用してサイトを検索することもできます。
特定のサイト内にあるページを検索
「site:サイトURL」のように「site:」をURLの先頭につけて検索すると、そのサイト内にあるページを検索することができます。
自分のサイトがどれだけインデックス登録されているのか調べるときなどにも使えます。
類似サイトを検索
「related:サイトURL」のように「related:」をURLの先頭につけて検索すると、そのサイトと似ているサイト、近しいと思われるサイトを検索することができます。
被リンクされているサイトを検索
「link:サイトURL」のように「link:」をURLの先頭につけて検索すると、そのサイトに対してリンクを貼っているサイトを検索することができます。
閲覧したいサイトを検索
何らかの事情で見たいサイトが閲覧できなくなっている場合、「cache:閲覧したいURL」のように「cache:」を閲覧したいURLの先頭につけるとGoogleが持っているバックアップデータを見ることができます。
他にもGoogle検索を使って、いろいろな検索をすることができますので、覚えておくと便利かもしれません。